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【レザークラフトの型紙】型紙に方眼紙を使っていませんか?

投稿日:2015/09/24 更新日:

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レザークラフトの型紙に、方眼紙の厚紙を使っている場合がありますが、方眼(マス目)はない方が良いと思います。

レザークラフトの型紙に方眼紙は不要?

シンプルに考えてみてください。

レザークラフトというのは、言うまでもなく「モノ作り」です。

つまり、形あるモノ(物)を作り出すことです。

さらに言えば、無から有を作り出すこと、と言っても過言ではありません。

「モノ作り」「クラフト」には、何も無いところから自由に作品を生み出す、、、

そんなワクワク感や醍醐味があるはずです。

自由に作品を生み出すのですから、制限が無いフリーな状態の方が良いと思うのです。

(自由!Freedom!う~ん、いい響きですね^^)

レザークラフトの型紙は自由な発想から!

「型紙」を作る場合も、全く同じです。

自由な発想で、

・自分だけのオリジナル作品

・自分でカスタムできる作品

を作り出すには、なるべく制限の無い状態が必要です。

例えるなら、画家が方眼(マス目)のあるキャンバスに絵を描くか?、、、ということと似ていると思います。

私は、絵の専門家ではありませんが、風景画にしても静物画にしても人物画にしても、水平や垂直、比率ということを考えれば、マス目があった方が、便利だと思います。

でも、キャンバスにはマス目はありません。

当たり前?・・・ですよね。(笑)

キャンバスにマス目があると、自由な発想が得られない、、、と思いませんか?

まっさらなキャンバスを目の前にすると、自由な発想が生まれ、何を描こうか!ワクワクすると思います。

ちょっと、想像してみてください、キャンバスにマス目があったら、、、

「縦と横はこうして、この水平に対して垂直はこうきて、縦と横はこんな比率になるなぁ、、、」

どうしても、こんな風に考えてしまいそうですよね(笑)

ここまでハッキリと声にしなまでも、おそらく無意識に感じてしまうはずです。

これは、残念ながら、あなたの創造性を無意識のうちに制限を加えることになってしまいます。

どうしても5mm単位、1cm単位の方眼(マス目)を(無意識に)感じてしまい、細かな長さ設定までしてしまおうとする意識がはたらいてしまいます。

レザークラフト 方眼紙 自由がない?

確かに、マス目があると完成作品の大体のサイズがわかるので便利です。

でも、マス目に合わせる様にサイズを決めてしまいがちです。

オリジナルな作品を作るには、6mm、9mmさらには6mmと7mmの間、、、といった細かな長さにすることも必要になってきます。

場合によっては、5mmや1cm、いや5cmという長さすら意識する必要がない作品だってあると思います。

でも、マス目があるとマス目にあわせるように”楽く”をしてしまいます。

これって、便利そうなんですが、実は自由な発想を奪っている・・・そんな気がするのです。

つまり、”楽く”をしている分、オリジナルな作品は生まれてこないのではないか、、、。

レザークラフトは、無から有、あなたのオリジナルな発想を形にするモノ作りなのですから、自由に進めましょう!

型紙を作る場合は、方眼(マス目)無しの、まっさらな厚紙に描いていきましょう!

・・・でも、どうやって?

そう思いますよね。

水平や垂直を描くのがめんどう → 楽したい、、、

だからから、マス目が必要になるのです。

(楽すると、その分作品に質に現れる気が、、、気のせいですかね^^;))

もし、水平や垂直、平行が自由自在に、簡単に描ければこの問題は簡単に解決できると思いませんか?

それには、本や雑誌、インターネットではほとんど紹介されていない、ある道具が必要になってきます。

それは、、、
































「曲尺」です!

レザークラフトに曲尺は必須!
※「曲尺:かねじゃく」と読みます。

レザークラフトで「曲尺」は必須ですよ!

と言うか、「モノ作り」に必須だと思います。

ゼロから完成まで、使用頻度が一番多い道具なのではないでしょうか? ※注1

(もちろん、本の付録についている型紙やキットや市販の型紙で作る場合は、まったく必要ないので「曲尺」を使う意味を理解できないかもしれませんが、、、)

「曲尺」の使い方は道具のテーマで取扱いますが、本当に便利です。

しかも、ホームセンターなどでも500円程度で購入でき、安い!

これほど、コストパフォーマンスが良い道具はないと思います。

曲尺が使えれば、水平、垂直、平行が簡単に1mm単位で描け、さらに測定まで出来る、、、

ゆえに、型紙に方眼(マス目)の厚紙は不要になってくる訳です。

ぜひ、レザークラフトを自由な発想で、楽しく進めるためにも、型紙を作る時は方眼(マス目)のない、まっさらな厚紙を使っていきましょう!

まとめ
レザークラフトは、、、
1.無から有を生み出す「モノ作り」
2.自由な発想・環境が大切
3.マス目は無意識に自由を奪ってしまう
4.型紙は、マス目の無い厚紙を使う
5.水平・垂直・平行は曲尺1本で自由に描ける

 

自由な発想の型紙作製には、サンプル作製が重要なカギを握っています。

別の機会に、サンプル作製についても、ご紹介しますね。

ぜひ、

・ワクワクしながら作製し、

・お気に入りの革小物に囲まれた、

レザークラフト・ライフを楽しんでくださいね♪


※注1
レザークラフト通信講座 長財布編 でも、
ゼロ~サンプル作製~型紙作製~染色~裁断~菱目打ち~手縫い~仕上げ~完成
の全体フローで、曲尺は頻繁に使用されています。
ぜひ、曲尺という道具を使いこなしてくださいね^^)v

ご自宅でお気に入りの革製品を型紙作りから楽しむ!
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メール:monolish2013@gmail.com

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